kotorioさんのきれいなモノ探し

フランスからファッション、ライフスタイルをつぶやきます

「ル・フーケッツ」パリ・シャンゼリゼ新オープン

「戦争が終わったらフーケッツで会おう」
「ジョルジュ・サンク通り側? シャンゼリゼ大通り側?」

映画「凱旋門」でイングリッド・バーグマン演じる大人の男女の切ない会話。宝塚でも轟さんと月影さん演じる二人が映画以上に美しく。大劇場に足繁く通いました。

赤いひさしがトレードマークのフーケッツは知る人ぞ知るザ・名門、パリの代名詞。やっと改装工事が終わり、新装オープンしました。

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カフェ・ブラッスリーとして1899年に誕生して以降、多くの映画人が訪れた場所。30年代にジーン・ケリーが、50年代はヌーヴェル・ヴァーグの顔ぶれが。セザール賞セレモニー後のパーティーも1979年以来ここで行われます。映画人たちの座った場所には名前のプレートが掲げられ、店内には多くの写真が飾られています。

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大物シェフ・ピエール・ガニエールさんとコラボでメニューも一新。現代的でヘルシー志向になりました。キングクラブのサラダ、魚のタルタル。パヴロヴァのデセールも。

1998年、バリエール傘下に入ってからは、隣にオテル・バリエール・ル・フーケッツを併設。室内装飾は、60年代風の落ち着いた空間になっています。ミニバーは無料、スパ、プールなども自宅にいるように寛げる、のがコンセプト。

こんなに贅沢な自宅なら、わざわざホテルに行かなくてもいいんですけれどね。

Hotel Barrière Le Fouquet’s
99, avenue des Champs Elysées 75008 Paris tel 01,40,69,60,50